紅茶とポテトチップス

 親しい友人へのおみやげは、スーパーで売っているお菓子にすることが多いです。現地の人の口に合う生活感たっぷりの品は、整ったみやげ物よりも驚きがあって楽しいものです。味に保証はありませんが、おいしくなくてもそれはそれで話のタネになりますし、高くないので腹もたちません。

 スコットランドでもクッキーやファッジ(キャラメルをさらに甘くしたようなもの)、ジェリービーンズなどいろいろ買い込んできましたが、一番のヒットはポテトチップスです。私も現地で食べておいしいなと思って買って帰ったのですが、友人たちにも大好評でした。

  ジャンクフードとあなどることなかれ、じゃがいも王国のポテトチップスは、とてもおいしいんです。日本で売っているのとは、イモの味と香りがぜんぜん違います。値段も安い上に軽いし、本当におすすめです。ただうまく持って帰ってこないと粉砕しているのが玉に瑕です。

 あまりに美味しかったため、捨てられずに今も残してあるポテトチップスの空袋です。チェダーチーズ&スプリングオニオン味。

ポテトチップス空袋

 また、紅茶もかなり買い込んできました。有名なブランドのものではなく、スーパーに売っている、ごく普通のティーバックです。

  渡英する前から、スコットランドの紅茶はおみやげにおすすめだという話を聞いていました。その理由は、「イングランドの水は硬水だけど、スコットランドの水は日本と同じ軟水。

 スコットランドの紅茶は軟水でよく出るようにブレンドしてあるから、日本に持って帰ってきてもおいしい。特別おみやげ用の上等なのを買わなくても、普通のスーパーで売っているティーバックでも十分」というものです。

 その話を信じた私は、スーパーでティーバックを買い込み、友人に配り、私も飲んでみました。確かに普通においしかったですが、ただ、普通でした。正直、たとえ軟水用でなくとも、有名なブランドの紅茶のほうがずっとスペシャルにおいしいと思いました。友人からの反応もぼんやりしたものでした。

  それでもまあ十分普通においしいのは確かです。おみやげとして渡す際は、「スコットランドの水は日本と同じ軟水で〜」というトリビアを付け足すことをお忘れなく。

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