ネス湖(LochNess)とアーカート城(UrquhartCastle)1
ネス湖はとても細長い湖です。南西から北東にかけて約35キロにわたって伸び、幅は最大で2km。上空からの写真をみると、険しい山の谷間にできた、巨大な水たまりに見えます。このHPは、ネス湖の形がよくわかります。The official Loch Ness website (英語)
さて、ネス湖といえばネッシー、ネッシーといえばネス湖。日本からはるばる行くのですから、どうにか会いたいものです。
ネス湖は、インバネス市街の10キロ南西から始まっています。
そこから更に10キロほど下ったところ、湖の南西岸に建つアーカート城の付近が、ネス湖の有名な鑑賞ポイントであり、またネッシーの目撃情報が最も多い場所です。
そこで私もアーカート城まで行って、ネッシーを探すことにしました。アーカート城は岬の先に立っています。アーカート城(Urquhart Castle)のバス停で下車し、岬の先に向かって歩くこと数分。アーカート城に到着します。
アーカート城へは、バスで行きました。市街地を抜けると、左手にネス湖が見えてきます。
昔はここに、堀と跳ね橋があったそうです。今は固定式の橋になっています。
奥に見えるのが、城門です。2つの塔が両側にありました。ネス湖の湖水は、ピートのために茶褐色をしています。
その分、晴れると空を写して深い青に見えますが、天気の悪い日は暗く沈んでいます。水深は最も深いところで240メートル以上と考えられています。
その日は曇りで、水の色はシルバーグレー。8月なのが信じられない寒々しさです。これは何かいてもおかしくないぞと思わずにはおれません。期待が高まります。
アーカート城は、13世紀にイングランドとの戦いで破壊された、廃城です。そのもの悲しい姿が、湖とまたよく合うのです。
グラント・タワー
岬の北の端に残る、グラント・タワー。城の中で最も重要な建物で、城主の私室などがあったと考えられています。
グラント・タワーよりネス湖を望む。ミステリアスな風景です。
目をこらして見ましたが、ネッシーは見当たりません。
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