マッキントッシュ関連のグッズ

 名産品の多いスコットランド、みやげものには事欠きません。スコッチウィスキー、タータンのスカート、ウールのセーターやマフラー、食べ物ならサーモンの燻製、ハギス、ショートブレッド……。種類も値段も幅広く揃っています。が、ここではそんな定番はちょっと脇に置いて、私なりのおすすめを紹介します。

  マッキントッシュ関連グッズというのは、グラスゴーの生んだ建築家・デザイナーのC.R.マッキントッシュ(1868〜1928)のデザインがほどこされた、各種グッズのことです。

  マッキントッシュはアール・ヌーボーの旗手として若いうちから注目をあびましたが、徐々に名声を失い、晩年は恵まれませんでした。亡くなってから再評価され、現在ではグラスゴーのみならず、スコットランドの誇りです。

 グラスゴーはマッキントッシュの地元で、いたるところでマッキントッシュのデザインが入ったグッズを目にします。カップなどの台所用品、アクセサリー類、本やカレンダーなどは、おみやげもの屋さんや各種ショップでも見かけます。また、マッキントッシュゆかりの店には、椅子やランプといった本格的なインテリア用品も置いてあります。

マッキントッシュ鏡  グラスゴーではこんなにもメジャーなマッキントッシュですが、日本では滅多に見かけません。

 インターネットでも買えることは買えますが、現地の品揃えには遠く及びません。これと思うものがあったら、迷わずゲットしてください。

私が買ってきたマッキントッシュグッズを紹介します。青いバラの鏡。40センチx10センチ。40ポンド前後。→

底が鏡張りになっている小物入れ。向こうで誕生日を迎えたとき、プレゼントにいただいたものです。4年経って、塗料にヒビ割れができています。マッキントッシュは、このバラの意匠がとても有名です。↓

マッキントッシュ小物入れ マッキントッシュ商品の中で特に私が素敵だなと思うのが、シルバーアクセサリーです。

 ピアスやペンダントトップ、指輪などいろいろありますが、冷ややかなシルバーの輝きとアール・ヌーボーらしい曲線がとてもきれいです。

 また、紫水晶(アメジスト)が入っているものが多く、それがまたクールさに華を添えていていいのです。シルバーなので、値段もべらぼうに高いわけではありません。女性の方、ぜひチェックしてみてください。

  ところで、スコットランドのジュエリーには、アメジストが使われていることが多いようです。特に特産というわけでもなさそうなのに、不思議です。国花であるアザミをイメージしているのかなと思いますが、よくわかりません。

 マッキントッシュグッズは、みやげもの屋さんにも売っていますが、マッキントッシュゆかりの場所で買うのもおすすめです。

  ソーキホール通りにあるウィロー・ティールームは、マッキントッシュの建築作品です。お茶や軽食が楽しめるほか、ギフト・ギャラリーではマッキントッシュの意匠のライトや椅子などの家具・インテリア類、キッチン小物などが置いてあります。

公式HP  (英語)
英語のみですが、マッキントッシュのデザインが全編にちりばめられていて、見ているだけで楽しいホームページです。ぜひのぞいてみてください。

 また、グラスゴー大学の敷地内に立つ、ハンタリアン美術館の中にあるのが、ザ・マッキントッシュ・ハウス。マッキントッシュ夫妻が1906年から1914年にかけて暮らした家の主要なインテリアを、忠実に再現してあります。

公式HP (英語)
ここにもショップがあり、いろいろなグッズが揃っています。

  4年前に行ったときは、特にここのアクセサリーが素敵で、シルバーに紫のアメジストが入ったペンダントトップをとても気に入りました。確か30〜40ポンドくらいだったと記憶しています。でもさんざん悩んだ挙句、日本でもネットで変えるだろうからと、買いませんでした。

  結局、ネットでどんなに探しても、もう同じのは見つかりませんでした。今でもたまにお店に買いに戻りたくなりますが、たった6〜7000円のものに往復の飛行機代を含めて何十万もかけるわけにもいきません。

  やはり気にいったら、迷わず買わなくてはいけませんね。マッキントッシュに限らず、すべてのおみやげの鉄則ですね、これ。

紅茶とポテトチップス>>

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