グラスウィジャン(Glaswegian)

 グラスゴーの人たちのことを、グラスウィジャンといいます。彼らはフレンドリーで人なつっこい、と書いてある本やサイトを見たことがあります。

 確かにそのとおりだと思うのですが、でもちょっと説明が必要な気がします。その言葉を鵜呑みにして、イタリア人にしてもらえるようなオープンハートのもてなしを期待すると(って私はイタリア行ったこともなければ友達もいないのですが)、失望するかもしれません。

 私の印象からいえば、グラスウィジャンの人当たりは、都会らしくドライだと思います。街中で、見知らぬ人に特に親切にしてもらった、フレンドリーに接してらった、という記憶はありません。

 ただ、ドライといっても、日本のように他人に無関心というのとは違うように感じます。当たりはドライですが、それぞれが心の内に持っているものはドライではありません。彼らの身内への情は、熱く濃いものがあります。グラスウィジャンの友達は、本当に優しく、心遣いもこまやかです。

 グラスゴーの人のフレンドリーさ、人懐っこさの本領が発揮されるのは、親しくなってからです。だから、もし街で見知らぬ人に冷たくされても、早々に失望してしまわないで欲しいなと思います。

 懐に入ってしまえば、彼らほど優しい人たちはいません。言葉と文化の壁がある中で、地元の人と仲良くなるのがどんなに難しいかは、私も経験上よくわかっています。それでも粘り強くトライしてみる価値は、大いにあります。

治安>>

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